「東日本大震災の被災者のためにできることって何だろう…？」
電力使用量が上がる夏本番に向け安定した電力供給のために、少しでも電力使用量を抑える。私たちが導き出した答えのひとつが「節電」でした。
　取り組みとしては、節電意識を高めるために節電を呼びかけるポスターを学内に掲示し、また、毎月の電力使用量をグラフ化して節電の効果が実感できるようにしました。実際的な活動としては、教室の電気をこまめに消したり、電子レンジの使用をできるだけ控えたりと、小さなことからコツコツと頑張っています。
　先日、6月15日(水)に行われた県主催の「全県一斉節電行動」に本学も参加しました。この計画は、秋田県全体で節電対策を行った場合の効果を検証して、夏季の節電対策に反映させるという趣旨のものです。
　当日は、学生、教職員とも普段以上に節電を心がけ、その結果、25.1％（前週比）という大幅な節電をすることができました。
　この結果を活かして、これからも節電を心がけて行きたいと思います。