令和5年度聖園学園短期大学入学者選抜における総合型選抜の一部改正について(予告)

 本学では、今年度実施した「令和4年度入学者選抜」において総合型選抜を新しく導入いたしましたが、令和4年度実施の「令和5年度入学者選抜」から、より志願者が理解しやすく、また受験しやすい制度に一部改正することといたしました。
 なお、下記の予告は現時点のものであり、確定した選抜方法については、6月上旬配布予定の「令和5年度入学者選抜実施要項」並びに本学ホームページでお知らせいたします。
令和5年度聖園学園短期大学入学者選抜における総合型選抜の一部改正について(予告)
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聖園短大の総合型選抜、4つの変更点

@エントリー制度を廃止。分かりやすい出願方法に変更。

 本選抜受験までに複数のステップを踏まなければいけなかった制度を簡略化。エントリー制度を廃止し、9月に行う1度の出願で選抜試験を受験できるように変更しました。
 なお、出願の際には、入学願書、調査書、志望理由書に加え、『課題レポート』の提出が必要になります。課題テーマは6月上旬完成予定の『入学者選抜実施要項』で事前に提示します。
【今までの総合型選抜】
@プログラムガイダンス・セミナー参加→Aエントリ→B第一次選抜→C出願→D本選抜
【新しい総合型選抜】
@出願→A第一次選抜→B本選抜

Aオープンキャンパスは任意参加に変更。

 エントリー制度の廃止により、オープンキャンパスに参加してプログラムガイダンス・セミナーを受講する必要がなくなりました。
 オープンキャンパスへの参加は任意になりますが、本学を理解する絶好の機会になるとともに、出願の際に提出する『課題レポート』作成の大きな力になります。

Bプレゼンテーションの方法の変更。

 本選抜で行われるプレゼンテーションの方法をスピーチに統一。受験者の負担を軽減するとともに評価の観点の焦点化を行いました。
 スピーチのテーマや実施方法などは、『入学者選抜実施要項』で事前に提示します。

C試験時期、合格発表時期の変更。

 本選抜の時期を11月下旬から10月下旬に変更。合否の発表を早め、万が一、総合型選抜が不合格になった場合でも推薦型選抜に再挑戦できる日程にしました。
 合格発表が早くなっても、合格者は『入学予定者事前オリエンテーション』に参加することで入学までの準備をしっかりと整え、就学不安の払拭を支援します。